先日11月11日、WWFジャパン(世界自然保護基金ジャパン)が、開催した緊急セミナーに参加をして参りました。
重要な内容でしたので、下記の通りご報告いたします。
九州電力を含む電力各社の再生可能エネルギー接続保留問題。
果たして電力各社の言うとおり、既存の日本の電力系統システムにおいて、再生可能エネルギーを大幅に導入することは、本当に不可能なのでしょうか?
この問題についてWWFジャパンは、九州電力管内における再エネの導入について、シミュレーションを実施。
既にある揚水発電や地域間連系線などを活用すれば、現状の系統システムで吸収可能であることを明らかにしました。
▼WWFジャパン「脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案〈電力系統編〉」補論
「検証:自然エネルギー接続保留に関する定量的分析」報告書はこちら
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WWFジャパン(世界自然保護基金ジャパン)
気候変動・エネルギーグループ
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自然エネルギー100%の未来へ!
『脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案』
http://www.wwf.or.jp/re100
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